今回は、「理想の1品でこんなアイシャドウがあったらいいな」をテーマにファンデーションやアイシャドウの研究をしている研究員とミライストの皆さんで考える機会を持たせて頂きました。

今回も研究員とミライストの皆さまの楽しい様子をお届け出来たらと思います!

 

 

皆さん、アイシャドウを選ぶときは何を意識していますか?人の第一印象を左右する大きな要素の一つでもある「顔」。

リップの色味や質感ももちろん重要ですが、アイメイクは色による振れ幅がかなり大きいパーツでもあります。

そこで、アイシャドーの色が与える印象について解説していきます!

・暖色系:キュート、可愛らしい

・寒色系を中心とした色:フレッシュ、活発

・赤紫〜すみれ色:優しい、女らしい

・暗めの色:クール、シャープ

色味によって人に与える印象がかなり変わりますよね。アイシャドウを選ぶ際に色が与える印象について意識してみるのもメイク時間が楽しくなるかもしれません。

ミライストの皆さんには、テクスチャー、発色、パール感などアイシャドウに含まれている原料を手に取って頂き、実際に肌で感じて頂きました。

ミライストの皆さんに感想を伺うと、

「ラメだと落ちやすいのでパールのものがいいなと思いました!」

「つけ心地の良いものや肌なじみがしやすいアイシャドウってどんなものか知りたくなりました。」など様々な意見を頂きました。

そこで、理想の目元についてや実際にアイシャドウの商品化をするとしたらどんな商品が理想的か研究員とミライストの皆さんでディスカッションを実施することにしました!

 

 

様々なアイディアを付箋に書いて頂き、自由に意見交換をして頂きました。その中でも特に、

「粉状のもので乾燥しないもの」

「日常使いしやすい茶色ベースのもの」

「色味が余らないようなアイシャドウパレットがいい」

「保湿成分配合に惹かれる」

「毎日化粧をする女性のことを考えるとパレットのケースは開きやすいものが時短になる」

「夕方までアイシャドウが落ちないのが理想・・・だけど、どんなクレンジングを使ってもすぐ落ちるアイシャドウがあったら素敵!」との意見が多く出てきました。

 

 

今回のワークショップを終えたミライストの皆さんに感想を伺うと「目がコンプレックスに感じていたので、自分に合うアイシャドウを見つけたいと思いました。」「実際にアイシャドウの研究をされている資生堂研究員さんから話しを聞けてとても参考になりました。」と今回のワークショップも大盛況で無事終えることができました。

私たち研究員は、「お客様の悩みに答えたい」「もっと良いものに出来ないか」こうした思いを掲げて日々研究に向き合っています。

今回のミライストの皆さんから頂いたアイディアを参考に今後も技術を磨き続けていきたいと思います!

 

本日もご参加頂いたミライストの皆さん、ありがとうございました。

 

<参加ミライスト>

まゆさん・れいかさん・ことねさん・Shioriさん・ココさん