FEATURE: S/PARK

S/PARKでの過ごし方 〜親子の休日編〜

S/PARKでのさまざまな過ごし方をご紹介する当企画。Vol.2は、親子の休日編。芽音(めい)ちゃんと花音(かのん)ちゃん、そしてお父さんの相川大輔さんが、S/PARKを拠点にしながらみなとみらいの話題スポット「横浜アンパンマンこどもミュージアム」と「京急ミュージアム」を巡った一日を追いかけます。



10:00 横浜アンパンマンこどもミュージアムへ!

©︎やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

今日はお父さんと3人で、みなとみらいにお出かけの日。まずは芽音ちゃんと花音ちゃんが大好きなアンパンマンに会える、「横浜アンパンマンこどもミュージアム」からスタート。

アンパンマンの世界で思いきり楽しめるミュージアムフロアには、子供が楽しく遊べる仕掛けがたくさん。「おかしのいえ」でケーキづくりごっこをしたり、たくさんのボタンで操縦ごっこができる「アンパンマンごう」に乗ったりして、芽音ちゃんと花音ちゃんは大喜び。そしてオリジナルグッズや食事が楽しめるショップ&フード・レストランフロアでは、念願のキャラクターパンをゲット。アンパンマンはもちろん、ばいきんまんやめいけんチーズなどの仲間たちがそのままおいしそうなパンになっていて、全部ほしくなってしまう可愛さ!

大好きなドキンちゃんのグッズも買ってもらい、芽音ちゃんも花音ちゃんも大満足のよう。

©︎やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV

横浜アンパンマンこどもミュージアム
営業時間:2・3Fミュージアム 10:00〜17:00(最終入館16:00) 1Fショップ&フード・レストラン 10:00〜18:00
休業日:元日(他に館内改装・保守点検等による臨時休業あり)

入館料:2,200円~2,600円(税込)※1歳以上
※当面の間、日時指定WEBチケットの事前購入が必要
※1Fショップ&フード・レストランは入場無料
https://www.yokohama-anpanman.jp



13:00 S/PARK Cafeでひと休み

3人が次に向かうのは、S/PARK。「横浜アンパンマンこどもミュージアム」からは、のんびり歩いて10分ほどの気軽な距離。「お父さんもお腹が空いたから、ひと休みしようか」と相川さん。S/PARK Cafeから漂ういい香りに誘われて、日替わりメニューの「ポークカレー」をオーダー。日によっていろんな種類が登場するオリジナルカレーはS/PARK Cafeの人気メニューの一つ。新鮮野菜のサラダもついて、食べ応え満点!

甘いものに目がない芽音ちゃんも、「マンゴープリン食べてもいい?」とおねだり。旬のフルーツでパティシエが手作りするスイーツは、どれも人工甘味料や添加物不使用だから小さな子供も安心。花音ちゃんもお姉ちゃんと一緒にマンゴープリンをペロリ。

S/PARK Cafe
営業時間:平日9:00~18:30(ラストオーダー18:00) 土祝9:00~18:00(ラストオーダー17:00) 定休日:日曜



13:30 16K特大ディスプレイで動物と戯れる

スイーツを食べて元気復活した芽音ちゃんと花音ちゃんが早速発見したのは、S/PARK Cafeのすぐ隣、1階コミュニケーションエリアに鎮座するCrystal LEDディスプレイ。大画面いっぱいに等身大のライオンやキリンといった動物が登場すると、二人は大はしゃぎ!

「お父さん、みてみて〜!」と、画面の中で踊る愉快な猿たちと一緒にダンスを披露する芽音ちゃん。花音ちゃんもリアルな動物たちが踊ったり飛んだりする映像にすっかり釘付け。

娘たちが映像に夢中になっている間、相川さんは食後のアイスコーヒー片手に、ディスプレイ前のベンチでもう少しだけ休憩……。



14:00 S/PARK Museumでビューティーに触れる

次はディスプレイ脇の大きな螺旋階段をのぼり、2階のS/PARK Museumへ。ついでにS/PARK Museumの入り口付近にあるロッカーに荷物を預けよう。誰でも利用可能なロッカーは、荷物が多くなりがちな子供とのお出かけ時にぜひ活用してほしい。

「SCIENCE × ART」「LIFE OF BEAUTY」「INNOVATIONS IN BEAUTY 」「FUTURE」の4つのゾーンで構成されるS/PARK Museumのテーマは「美」。「洗顔」、「スキンケア」、「サンケア」、「ファンデーション」、「メイクアップ」、「香り」という6つのカテゴリーに分かれた展示台では、一般的な理科の原理原則と、それらが化粧品にどう応用されているかが実験や映像を交えて紹介されている。

S/PARK Museumは大人だけでなく、小・中学生の子供も楽しめるよう設計されているので、5歳になった芽音ちゃんにも十分に楽しんでもらえたよう。「お化粧、かわいいね」と、「メイクアップ」の展示台に興味津々な様子。

「大人が見ても勉強になるような内容がたくさんありつつ、見たり嗅いだり触ったりして感覚的に遊べるコンテンツもたくさんあって、これなら親子で楽しめます!」と、相川さんがコメント。

S/PARK Museum
開館時間:11:00〜18:00 
定休日:日曜



15:00 話題の「京急ミュージアム」へ!

S/PARK内を冒険した後は、S/PARKのお隣、「京急ミュージアム」へ行ってみよう!実は、鉄道好きな相川さん。「わぁ〜!ジオラマもあるし、昔の車両もあるね!」と、娘たちに負けないはしゃぎっぷり。

昭和初期から活躍し、約2年かけて修繕作業を行った歴史的車両「京急デハ230形」の展示や、沿線を忠実に再現した「京急ラインジオラマ」、それから本物の電車運転台で電車の運転を疑似体験できる「鉄道シミュレーション」など、大人も子供も楽しめるコンテンツが盛りだくさん。

「娘に自分の運転を見てもらえて嬉しいです」と得意げな笑顔の相川さん。芽音ちゃんと花音ちゃんも、巨大ジオラマの中を走行する鉄道模型に見入ったり、鉄道のオモチャが当たるガチャポンで遊んだりして楽しそう。芽音ちゃんは、おみやげに買ってもらった赤い電車の京急電鉄マスコットキャラクター「けいきゅん」のぬいぐるみがお気に入り。

京急ミュージアム
開館時間・入館方法につきましては,京急ミュージアムのホームページをご確認ください。
※各種体験(鉄道シミュレーションなど)や土休日・混雑期は事前予約が必要です。
https://www.keikyu.co.jp/museum/



17:00 S/PARK で夕食

「横浜アンパンマンこどもミュージアム」にはじまり、最後は「京急ミュージアム」へと訪れてよく遊んだ一日の締めは、S/PARK Cafe特製のオムライスでお腹を満たそう!

相川さんはサラダとデリがワンプレートに盛られた「オムライスプレート」を、子供たちは「ミニオムライス」をペロリ。花音ちゃんも自らフォークを持って離さないくらい、オムライスの味を気に入ってくれた様子。S/PARK Cafeでは、子供用のカトラリーや椅子をご用意しているのでご心配なく。

「おいしかったから、お母さんにも食べさせてあげたいな」と言う芽音ちゃんの発言に、相川さんもにっこり。 「次はお母さんも一緒に来ようね!」

「一人で幼い娘二人を連れて出かけとなると、なかなか大変。なんですが、S/PARKを拠点にするとすごく楽ですね!一日中食事ができるのはもちろん、休憩できるスペースや子供連れに配慮された設備が充実しているし、楽しい仕掛けがたくさんあるので娘たちも自ら面白そうなものを見つけて遊んでいてくれたので助かりました。3人でデートできて幸せな1日でした」と相川さん。

ぜひ、次の休日はみなとみらいを冒険する親子の一日を過ごしに、S/PARKに訪れてみてはいかが?