fiBona

2019年7月より始まった資生堂のオープンイノベーションプログラム「fibona（フィボナ）」。その活動のひとつが、スピード感のあるβ版の市場投入にチャレンジする「Speedy Trial」です。クラウドファンディングなどのサービスを活用し、研究によって生まれたテクノロジーが活かされた製品を、β版として市場にスピーディに導入していくことを狙っています。より多くの方とのコミュニケーションを開発の初期段階から行い、多くの人にとって意味のあるイノベーションを目指します。

本活動では、2019年から株式会社マクアケ（以下「Makuake」）と共に「fibona with incubators program」を進め、第1弾として、2020年にフィルム型サプリ「Lämmin（ランミン）」の開発プロジェクトを行いました。

第2弾となる今回のプロジェクトでは、ユニークな研究アイデアを持ち込んだ資生堂の研究員が、資生堂クリエイティブ株式会社のメンバーと共にコンセプトから練り上げ、お客さまに提供する価値を技術やユーザー体験といった観点からアイデアをブラッシュアップしてきました。

2020年のキックオフから社内提案や量産化検討を経て、いよいよ7/21(木)12:00にMakuakeで新しいプロジェクトが発表されます。

さまざまな専門性を持つ開発メンバーが強みを掛け合わせ、チーム一丸となって真摯に向き合ってきたプロジェクトです。そして、プロジェクトを応援して下さる方々とのコミュニケーションを通じて、多くの人にとって意味のあるイノベーションを目指したいと考えています。

ぜひ応援をよろしくお願いいたします。