FEATURE: S/PARK Beauty Bar

「私にぴったりのきれい」と出会いに

S/PARK Beauty Barは、お客さまと一緒に“私にぴったりのきれい”を科学し、カタチにしていく場です。と話すのはS/PARK Beauty Bar(エスパーク・ビューティー・バー) マネージャーの是常知子さん。

S/PARK Beauty Barに訪れるとまず目に入ってくるのが、色とりどりのスキンケア商品とメイクアップ商品が並ぶ「コスメテーブル」だ。自由に手に取り、テクスチャーを確認したり、香りを嗅いでみたり試すことが可能だ。気になったメイクアップアイテムは半個室の「コスメブース」で人目を気にせずゆったりと試すことができる。「「コスメブース」にはファンデーションなどのベースメイク商品と、アイシャドウや口紅といったポイントメイク商品をご用意していますので、フルメイクをお楽しみいただけます」と、是常さん。

そしてS/PARK Beauty Barの目玉となるのが「パーソナライズ スキンケアサービス」。一人ひとりの肌や好みに合わせた「マイコスメ(化粧水と乳液)」をつくってもらえるサービスだ。テクスチャーや香り、パッケージデザインなどを自由に選べるだけでなく、研究員が肌を丁寧に解析し、スキンケアのベースを決定した上で「美容箋」を発行してくれる。その「美容箋」に基づき、S/PARK Beauty Bar内に併設しているビューティーバーラボでマイローション(化粧水)とマイエマルジョン(乳液)が製造されるというもの。オープンなガラス張りになっているビューティーバーラボは、誰でも外から「マイコスメ」が製造される様子を見学できるようになっているのもS/PARKならではの仕組みだ。

「パーソナライズ スキンケアサービス」のカウンセリングは、普段は上階の研究フロアに勤務している研究員が担当する。「S/PARK Beauty Barは、普段お客さまには知り得ない資生堂の一面を知ってもらい、研究員はお客さまと直接コミュニケーションを図ることでインスピレーションを得るための場所でもあるんです」と是常さん。「これまで化粧品会社の研究所に訪れることはあまりなかったと思いますが、ぜひお気軽にお立ち寄りいただきたいと思っています。皆さまのお越しをお待ちしております。」