FEATURE: S/PARK
S/PARKでの過ごし方 ~みなとみらいで美の光景ツアー編~
S/PARKでの過ごし方を紹介する当企画。Vol.9となる今回は、みなとみらいの美しい光景を巡る一日をご紹介。モデルの松倉さりさんと香坂星奈さんの二人が、友達同士で楽しめるS/PARK周辺で話題のコンテンツを体験する。
15:00 プラネタリアYOKOHAMAで満天の星と音楽に癒される
二人が待ち合わせをしたのは、S/PARKから徒歩4分のところにある、コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMA。アイコニックな球体のドームが目印の館内へ入ると、自然豊かな開放感のあるホワイエが広がっている。天井を見上げると、空に浮かぶ雲や天の川のような煌めく星たちをイメージした装飾が美しく配置され、非日常を演出する空間作りが想像力を刺激してくれる。
シートは2種類。リクライニング可能な一般シートのほかに、限定4席の「プレミアムシート」も。靴を脱いで上がることのできる円形のシートに寝転べば、まるで宇宙空間に浮かんでいるような感覚を体験することができるはず。
プラネタリウムに来るのは、小学生の時以来だと話す松倉さんは、「記憶に残っている当時のプラネタリウムとは全然違う印象で驚きました!ゆったりと足を伸ばして星空を見上げていると、まるで丘の上で天体観測をしているような気分になりますね」と嬉しそう。上映前の数分間は写真撮影が可能なため、美しい星空を背景に記念撮影をすることも可能だ。
二人のお目当ては、「Songs for the Planetarium vol.1」という人気のプログラム。日常に溢れる星にまつわるエピソードを、幅広い世代に愛されるJ-POPの名曲とともに圧倒的な映像美に合わせて紹介してゆくというもので、「感動した」「泣ける」といった感想がSNSでも話題に。プラネタリアYOKOHAMAでは、2023年4月28日(金)から「Songs for the Planetarium 星空と巡るプレイリスト」を上映予定で、新シリーズへの期待も高い作品となっている。
エピソードに沿って作られたアニメーションと、壮大な星空との融合に、「ストーリーも素敵で、私たちの知っている音楽と星空が掛け合わされる瞬間の圧倒的な没入感が素晴らしいです」と、香坂さん。それもそのはず。コニカミノルタプラネタリアYOKOHAMAが導入するのは、日本初のLEDドームシステム「DYNAVISION®-LED」。これは、⾃ら発光するLED素⼦を利⽤した映像システムで、最⼤の特⻑である⾼輝度、広⾊域により、今までは表現が難しかった、抜けるような⻘い空や海、真っ⾚な⼣焼け、キラキラと輝く星空なども美しく再現されるほか、奥⾏きが感じられることで没⼊感が増し、今まで以上に本物に近い表現が可能になっているのだそう。
16:30 カフェで星をイメージしたスイーツを堪能
40分間のプログラムを終えた二人は、館内のカフェで煌めく美しい星をイメージさせるドリンクとスイーツをオーダー。ドリンクは3パターンに光るスターリーボトルに入っており、このボトルはお土産として持ち帰って再利用することが可能。可愛くてサステナブルに使える人気メニューだ。
オレンジのドリンクは、アイスティーにグレナデンシロップとマスカットゼリーをプラスしたレッドティー。ブルーのドリンクはレモネードにマスカットゼリーをプラスして、さっぱりとした味わいのドリンクになっている。
「星の標本箱」と名付けられた4種のアソートには、不思議な星のかけらをモチーフに形作られた色とりどりのスイーツが入っており、「隕石のかけら」「星のしずく」といった幻想的なネーミングでまるで宝石箱のような美しさに思わず笑顔が広がる二人。仲良く半分こしながら、プラネタリウムの感想を語り合っていた。
17:30 最新16Kムービー「Challenges are beautiful」を巨大スクリーンで
次に二人が向かったのは、S/PARKの1階で鑑賞することのできる大迫力の16K Crystal LEDディスプレイへ。1月から公開された「Challenges are beautiful」では、話題のけん玉少年から、パラリンピック閉会式を飾った義足のダンサー、世界トップレベルの技術を持つ中学生のスラックラインのプロフェッショナルなど。年齢も性別も、ジャンルも異なる7名の表現者たちを主役に、それぞれの限界へと挑戦したパフォーマンスを16Kの映像美とともに公開している。
ワンカットで撮影された映像の中で、7人7様のトリックや演技を組み合わせた、誰もみたことのないコラボレーションパフォーマンスが披露される。動きやジャンルの異なる表現者たちが最大限のパフォーマンスを縦横無尽に披露してゆく姿は圧巻の一言に尽きる。
巨大スクリーンに映し出される、等身大スケールのパフォーマンスを目の前で鑑賞した松倉さんは、「ビハインドザシーンから、パフォーマンスまでの一連の映像をみて、一層胸が惹きつけられるものがありました」と興奮した様子でコメント。ムービーのテーマでもある、「Challenges are beautiful(チャレンジは美しい)」と言うメッセージが、しっかりと二人の心にも届いたようだ。
18:00 みなとみらいの夜景を探しにナイトランへ
プラネタリウムと16K Crystal LEDディスプレイで2つの美しい映像を楽しんだ二人のツアーの締めくくりは、みなとみらいの夜景を巡るナイトラン。S/PARK Studioでは、ウェアからシューズ、ウインドブレーカーまで、一通りのレンタルアイテムを取り揃えているので、ランニングステーションとして手ぶらで利用することができるのが嬉しいポイント。シャワーはもちろん、自由に使えるアメニティが揃ったパウダールームも使えるので、走り終わった後も安心。ロッカールームで着替えたら、S/PARK Studio脇の出入り口でストレッチとウォーミングアップをしっかりとしてから、ランニングスタート。
楽しくおしゃべりをしながら、海に向かって走ること10分ほどで臨港パークに到着。そこから海沿いを走り続けると、新港パーク(カップヌードルミュージアムパーク)や横浜ハンマーヘッドといったみなとみらいの名所を巡ることができる。夜になると街や港の灯りで一層華やかな姿を見ることができるのがみなとみらいの魅力だ。春の夜風に吹かれて、観覧車が現れたりと飽きがこない夜景とともに一日を振り返るうちに、気づけばS/PARKの前へと帰ってきていた。
心地よい高揚感に包まれながら、二人の美しい光景を巡る一日は幕を閉じた。みなとみらいならではの美を探しに、S/PARK周辺でお出かけプランを立ててみるのはいかがだろう。